仁藤夢乃とその取りまきが許せない理由

率直に言ってしまうと、勝手に全女性の代表にしないでもらえますか?
すべての女性が仁藤夢乃の同じ価値観にある訳じゃないので。
ある意味強烈な全体主義じゃありませんか。

これに疑問も呈せずに垂れ流した共産党はちょっと軽率では…

ネット上のデマ提訴/Colabo代表・仁藤さん/「女性全員への攻撃」

キモいオジサン叩きをするヘイトスピーチや萌え絵叩きを批判されたら
女性全員が攻撃にさらされていると。
こんな勝手に全女性の代表者気取りでモノを言っていることに
違和感を感じないのですか、赤旗編集部並びに日本共産党
は?

そもそもColabo問題は代表理事のヘイトスピーチに反感を持たれたことに
起因して、運営している団体に会計上の不備を見つけてそこを突いた事から
端を発しています。

だから、代表理事の言動に批判すると「暇アノン」だの「勝共」だのという
レッテル貼りはされるわ、リベラル勢から対話拒否の意思表示としての
集団ブロックとかあるわけで。

結局、代表理事の仁藤夢乃のヘイトスピーチに賛同しない人はただただ
税金とエネルギー、食糧などを無駄に浪費している
生きるに値しないキモいオジサンを排除することに
賛同できない意識の低い人だと心底見下してるんじゃないですかね、このリベラル勢。
この人たち、「意識高い系」のバカとしか思えませんけどね。

これに思いっきり乗っかっているのが共産党なのが困りものであって。

会見で角田由紀子弁護士は、これらの投稿によって支援を必要とする若年女性が二の足を踏む恐れがあると指摘。「表面的には仁藤さんらを攻撃しているが、『声を上げる女は許さない』というのが中心的なメッセージ。女性全員がこの攻撃にさらされている。女性の生きる力をそごうとする社会を許してはいけない」と強調しました。

https://www.jcp.or.jp/akahata/aik22/2022-11-30/2022113015_02_

全ての女性に対する攻撃って

いくら女性に自由と権利があるからと言って、
キモいことを理由に平然と他人を排除する権利なんてないですよ。
この人たちはそれが分からないのは良心がぶっ飛んでいるので仕方がないのですが、
共産党がこれに疑義を持たず全面支持という姿勢が、
女性の多様性を否定しているんですよ。

全ての女性が仁藤夢乃と同じ価値観なわけないでしょう?
あたしはあんな外見で人を決めつけたりするような人と一緒にされたくはない。

たぬかなも仁藤夢乃と同じルッキズムなのでしょうが、
ノンポリ層なので共産党は無理に引き込もうとはしなかったんでしょうけど。

共産党がルッキズムになるのも無理もないかもしれませんね。
共産党は科学主義なので、女性によるルッキズムによる排除が
「自然選択」の範疇だと認識すれば、それを肯定するのは想定内でしょう。

自由であれば合理的であるべきとし、多様性を認めない全体主義

そもそも「~べき」思考がある時点で多様性を認めない全体主義です

女性が自由ならば、合理的に考えてこうなるはずというのがあるんですよ。
「最高のもので囲うべきだと」
自由=制約がないと解釈するので、
制約がないのなら存在する最高の条件のものを選ぶべきだ
というなんとも経済人モデル的な発想をされるようで違和感が残ります。

この他にもあれこれと女性が自由ならこうあるべきという
「~べき」が結構窮屈なんですよね。
これは従前の保守勢力が「女性らしさ」というのを押しつけてきたわけなのですが、
今度はフェミニスト側が別の方向から「女性らしさ」というものを
押しつけてきている感触が強いのです。

ハッキリ言って「余計なお世話」だと思いますし、
それこそパターナリズムというフェミニストが嫌う家父長的なものではないですか?
そしてその決められた型枠に押し込むことを良しとするのは
いわゆる全体主義なのではないですか?

結局この人たちは「多様性には耐えられない」

正義中毒の人というのは先述の「こうあるべき」というものに執着しているので、
そこからはみ出す人を許せないから、強引に矯正しようとしたり、
矯正できないなら排除しようとするわけなんですけども。
結局の所、自分と価値観の違う人がいるのが許せないというわけなので、
多様性には耐えられないという事の表れではないでしょうか。

このような人がリベラル界隈にいて、「多様性」という言葉を発信するのは
極めて矛盾があることから、結構批判がなされるところではあるんでしょう。

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