あたしはデービッド・アトキンソンのことを
「つまんないアトキンソンの方」という言い方しますけど、
面白いほうのアトキンソンもいるという前提になってしまいます。
それで「面白いほうのアトキンソンの方」とは、
「Mr.ビーン」でお馴染みの俳優ことローワン・アトキンソンですね。
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大喜利ネタ回答してたら、FF外からイチャモンつけてくる
実は以前にもエゴサーチしてFF外から粘着さててたんですよ。
その時も「社長職ってそんなに暇なんですか?」と返しましたが、
「余計なお世話」という反応。
それはさておき、大喜利での設題は「ひまじん」です。
で、エゴサーチして粘着してくるのだから、暇人なんでしょうと。
それでデービッド・アトキンソンを示唆する
「小西美術工藝社の社長」と答えたわけです。
デービッド・アトキンソンというと確実にエゴサーチに引っかかるでしょうから、
名前を出さずに「小西美術工藝社の社長」という言い方にしました。
![](https://swallow-tail.blue/wp-content/uploads/2023/10/IMG_1888.jpg)
もうね、デービッド・アトキンソンだけではなく、
「小西美術工藝社」と「社長」という組み合わせでもエゴサーチ
してるんじゃないかと思いましたよ。
固定ツイートを批判したら一発でブロックされました
![](https://swallow-tail.blue/wp-content/uploads/2023/10/IMG_1891.jpg)
面白くないアトキンソンさんは「嘘はついていませんが、事実を言っていない。」
都合のいい所だけを抽出したデータに基づいてで言えば嘘ではないから。
問題は都合のいいデータだけを恣意的に引用して主張しているからです。
これに対して、引用リツイートでこう批判しました。
![](https://swallow-tail.blue/wp-content/uploads/2023/10/IMG_1889.jpg)
そしたら、一発でブロックよ。
この画面でリツイートの元が表示されないのはブロックされたためです。
緊縮財政派は政府投資すると経済成長するという事実を知られたくないので、
それ以前のデータ、特に高度成長期のものというのは彼らにとって不利なエビデンスです。
だからその部分は隠しつつ、彼の場合はアジア通貨危機以降のデータだけで語るわけです。
なぜ1997年以降のデータだけで評価するのかという問いに答えることなく
ブロックしてきたのですから、図星を突かれて逃亡したんじゃないでしょうか。
緊縮財政派が不都合な話をいくらか
![](https://swallow-tail.blue/wp-content/uploads/2023/10/61668_ext_25_19.jpg)
つまんないアトキンソンさんが根拠にした1997年=平成9年以降の動きを
このグラフから見てみましょうか。
平成2年前後あたりで財政赤字がマイナスになっています。
これは逆に財政黒字となっていることを意味しますが、この時期はバブル景気の真っ只中。
バブル景気によって儲けすぎたので税金も多くなった結果として
歳出より歳入の方が多くなりました。
これは良くない兆候で、政府の収支が黒字になるということは
民間部門で赤字が出始めているということを意味し、
既に民間の資産が減りだしているということで、バブルが弾けるのも時間の問題です。
問題はバブルが弾けると反動で不況に陥ること。
さらにバブル崩壊後に民間企業が必死になって借金の返済のために
緊縮経営に傾倒していくのは自明なのですが、
こともあろうか政府も企業経営と同じ感覚で緊縮財政をやった結果として不況が加速。
これによって雇用の影響が出ることで就職氷河期を生み出したということになります。
(新卒者は育成にコストがかかる上に即戦力にはならないので忌避されがちなった。)
就職氷河期世代ですが当時は実家暮らしだったので、
法定上の最低賃金で全然構いませんので働かせてくださいと頭を下げても不採用ばかり。
フルタイムのアルバイトですらありつくのにも苦労しました。
緊縮財政やると失業率も上がるんですよ。
公共事業をはじめ官公需の削減がなされるので、そこを起点に仕事が回らなくなる。
また、平成9年に消費税を3%から5%に引き上げたのに翌年から財政赤字が広がった。
増税によって不況になったため、税収が落ち込んで歳入の方が下がった結果によるものでしょう。
しかし緊縮財政派にとって不都合なのは、その間もずっと
「政府債務残高」と称しているものが増え続けているということ。
緊縮財政政策自体はバブル崩壊後、今日に至るまでずっと継続しているんですよ。
それでも増え続けているということ
そもそも「政府債務残高」とは言いますが、
どこから借りて誰に返すのか、その資金をどこから調達するのか
ということを説明できないような借金があることを前提にしているのが
まずおかしいのです。
国民の預金である市中銀行のお金から借りておいてその返済資金を
国民から税金で集めるなんて貸借の関係おかしいでしょう?
ましてや政府が国民のお金を無断でまさぐって使い込んで
そのツケを国民に払えという前提は尚更おかしい。
親の財布から無断で抜き取って使い込んで、
その分を返済するために親からせびるという理屈を
共産党までもが展開するものだから呆れる他ありません。
これが「将来世代にツケ」という論法なのよ。
走り書きのなので
いささか間違いのあるもののあるかもしれません。
その部分については、後で修正や削除をすると思いますのでご了承願います。